IBM Maximo短期導入ソリューション
「Maximo Base Kit」とは
Maximo Base Kitは、グローバルで高い評価を得ている企業向け設備・資産管理ソリューション IBM Maximo Asset Management©(以下IBM Maximo)をコアとし、エクサ独自の付加価値をプラスした短期導入ソリューションです。
Maximo Base Kitは、IBM Maximoの提供する6つの主要機能のうち、設備保全の基本業務を支える5機能に絞って、豊富な導入実績で培った知見をアセット化したものを活用し、短期での導入を可能とします。その他、日本企業での利用に適した追加機能も提供します。
Maximo Base Kitを導入いただくことで、作業の発生から調達までの設備資産管理における汎用的な課題や業務要求への対応、作業の予実や調達行為のトレンドを可視化することが可能となり、設備保全管理業務システム化をスムースに進められます。
Maximo Base Kit導入による設備保全管理業務システム化のクイックスタート後も、お客様独自機能の追加や管理対象設備の拡張など、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みのスタートアップをご支援し、そこで蓄積する保全データの活用までを一貫してご支援していきます。
Maximo Base Kitの機能
IBM Maximoの下記機能をすぐにご利用いただけるようになります。
- 資産管理(ロケーション、機器台帳など)
- 作業管理(故障報告、点検記録、保全計画、作業標準など)
- 資材・調達管理(部品・在庫管理、購買要求・見積・発注)
- 依頼管理(サービス要求)
上記以外にエクサが豊富な導入実績から得た知見を基に開発した以下の機能も標準でご提供します。
- 独自の帳票
- データ登録ツール
- ダッシュボード
- 保全カレンダー
Maximo Base Kitは2021年2月にバージョンアップされ、アドオンの提供範囲が従来の「資産管理」「作業管理」以外にも拡張することで、クイックに企業全体の設備管理活動(Enterprise Asset Management:EAM)の実現を可能にします。
Maximo Base Kitの機能と特長
IBM Maximo・Maximo Base Kitの実際の画面をご覧ください
主要機能の詳細な内容を、実際の画面のイメージ等を用いてご紹介します。
※「Maximo Base Kit」はIBM Maximoをベースとした短期導入ソリューションです。
Maximo Base Kitの拡張
現場保全業務管理から現場DXの実現へ
保全現場での作業記録の電子化に始まり、全社横断的なモノ・ヒト・カネの管理に広げ、将来的なDXへの取り組みに向けてより多くの情報を一元管理していくことで大きな価値を創出していきます。Maximo Base Kitではこの大きな流れのスタートアップを支援し、エクサはそのステップアップをご支援していきます。
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