ご提供するサービス
アップグレード アセスメントサービス | アップグレードによる影響範囲調査をします。 |
---|---|
テクニカル・アップグレード | 現在ご利用中のEBS環境にアップグレード・パッチを適用して、現在の環境をそのまま上位バージョンに変更します。 |
インストール・アップグレード (リ・インプリメント・アップグレード) |
新たにターゲット・バージョンのEBSをインストールして、パラメータ設定やデータを現在ご利用中の環境から移行します。 |
運用支援サービス | 稼働後の運用をご支援します。 |
基盤導入・環境構築サービス | ハードウェアの選定、構築、必要ソフトウェアのインストール等を実施します。 |
アップグレード方式のご説明
方式1:テクニカル・アップグレード
テクニカル・アップグレードとは、オラクルが提供するツールを使って、本番環境そのものをアップグレードする方法
メリット
- データ移行やパラメータの再セットアップがほぼ不要
デメリット
- パッチ適用期間は本番環境の停止が必要
※ サービス停止期間を短くするため、差分データの移行と組み合わせて実施する事も可能 - 不要なデータが全て新環境に残る
- 大幅な業務見直しには向かない
- サーバーやOSの変更は可能だが手順が増える
方式2:インストール・アップグレード
インストール・アップグレードとは、現在の本番環境とは別にターゲットバージョンのEBSを新規インストールし、セットアップ、データ移行を実施する方法
メリット
- 本番環境の停止が不要(並行運用も可能)
- 業務見直し、制度変更などをあわせて行う事が可能
- 移行データ量の調整が可能
- サーバーやOSの変更が可能
デメリット
- データやプログラムの移行とパラメータの再セットアップが必要
- パラメータの再セットアップやデータ移行を伴うため、新規構築時と同等のテストが必要
アップグレード方式の比較
方式 | テクニカル・アップグレード | テクニカル+差分データ移行・アップグレード | インストール(リインプリ)・アップグレード |
---|---|---|---|
インストール | パッチ | パッチ | 新規インストール |
セットアップ | (ほぼ)無 | (ほぼ)無 | 有 |
大幅な業務見直 | 不適 | 不適 | 適合 |
システム停止期間 | 長い | 短い | 短い |
サーバ・OS変更 | 可能 | 可能 | 可能 |
システム停止期間 | 長い | 短い | 短い |
移行作業 | 無 | 差分データ | 必要な全データ |
移行データ | 全データ | 全データ | データ量を調節 |
エクサのバリュー!
- 豊富なアップグレード実績
- 最新のパッケージ知識
- 作業を効率よく、確実に実施する QSSERIES®ツール群
関連事例ピックアップ
このソリューションに関するお問い合わせ
関連情報
関連ソリューション
エクサを知る
お問い合わせ