「標準化」と「差別化」の両立へ。エクサ、中堅モノづくり企業の成長を支える基幹デジタルプラットフォーム提供に向けソリューション・ラボ・ジャパンと戦略パートナーシップを締結

株式会社エクサ（本社：神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役 社長執行役員：林 勇太、以下エクサ）と、ソリューション・ラボ・ジャパン株式会社（本社：神奈川県横浜市中区、代表取締役社長：森原 達夫、以下ソリューション・ラボ・ジャパン）は、モノづくり業界における先進的なデジタル変革（DX）支援の実績と知見を持つ両社の強みを結集し、SAPを核とした基幹デジタルプラットフォームの提供に向けた戦略パートナーシップに合意しました。

左から、エクサ勝田・林、ソリューション・ラボ・ジャパン森原社長・平片常務

グローバル競争が激化する現代において、モノづくり企業が未来の成長を実現する鍵は、現場から経営層に至るまで、生きたデータに基づき人間が迅速に判断・行動できる体制の構築にあります。その基盤として基幹システムの刷新は企業の最優先施策となっています。

しかし、基幹システムを刷新・導入する際、特にモノづくり企業のお客様においては、「ERPパッケージ導入によるプロセスの徹底標準化によって、自社の競争優位となる強みが失われるのではないか」という懸念を多くの経営者が抱かれています。

エクサはこの懸念を解消し、お客様の成長に真に貢献するため、SAP事業への本格的な取り組みを開始しております。私たちが目指すのは、「業務の標準化」と「自社独自の差別化」を高い次元で両立させる基幹システムの提供です。

お客様のDX変革において、エクサはSAP（ERP）をデジタル基盤のコアに位置付けています。多様化する顧客課題に対し、真に価値あるSAP導入を実現するためには、一社単独での支援に留まらず、各専門分野に卓越した知見を持つ様々なパートナー企業との連携（エコシステムの形成）が不可欠です。
エクサは現在、SAP領域におけるオープンな協業体制の構築を積極的に推進しており、今回のソリューション・ラボ・ジャパンとの提携は、その戦略における重要な第一歩となります。

両社は今後、本パートナーシップに基づき、共同での情報発信やプロモーション活動を通じて、お客様の課題解決に向けた有益な情報を積極的に発信してまいります。また、技術交流やノウハウの共有を通じて連携を深め、SAP導入における支援体制をさらに強化し、お客様のDX推進と企業価値向上に貢献してまいります。

株式会社エクサ
製造業向けコアソリューション SAP S/4HANA Cloud
https://www.exa-corp.co.jp/solutions/sap_s4hana_cloud/

ソリューション・ラボ・ジャパン株式会社
製造業向けソリューション
https://www.slj-net.co.jp/solutions/manufacture/industry/

株式会社エクサ
株式会社エクサは、JFEスチールを母体とし、キンドリルジャパンを親会社に持つITサービス会社です。先進技術を活用した DXを推進し、「共創型サービスインテグレーター」として上流のコンサルティングから開発・構築、運用・保守までの各種サービスを総合的に提供しています。
ホームページ：https://www.exa-corp.co.jp/

ソリューション・ラボ・ジャパン株式会社
ソリューション・ラボ・ジャパン株式会社は、企業の業務に必要なIT基盤の構築から、システム開発、保守・運用までをワンストップで提供するITサービス企業です。ERP領域やMES（製造実行システム）領域における豊富な実績を活かし、お客様のビジネス戦略をシステムで支えるパートナーとして、製造業をはじめとする幅広い業界のDXを支援しています。
ホームページ：https://www.slj-net.co.jp/

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