DCPは
EDPデータに特化した圧縮ソフトだから、CPU負荷が軽く、処理速度も早い、
それが評価されている理由です。
ホストDCPは、1980年代からメインフレーム環境を中心に国内約800社以上の導入実績を誇るデータ圧縮パッケージです。
ホストDCPの導入効果
ディスクエリアの削減
転送時間の短縮
バックアップ用テープメディアの削減
異なるプラットフォーム間でのバックアップも可能
こんな課題を抱えていませんか
- 大量に出力されるデータでストレージが逼迫している
- データの転送時間、転送コストを軽減したい
- データバックアップ関連経費を削減したい
ホストDCPの強み
- 圧縮されたファイルをプログラムで直接読み書き可能
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一般ファイルのIO命令に対応したDCPファイルIOサブルーチンを呼び出すだけで、プログラム・ロジックを変更することなく、圧縮ファイルを直接読み書きできます。
- 驚異的な圧縮スピードと軽快な動作
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- 1レコード毎に圧縮/解凍するオリジナルのアルゴリズムにより、驚異的なスピードで動作します。
- 圧縮ファイルによるIO時間の短縮と高速な圧縮/解凍により、スループットが向上します。
- オリジナル圧縮アルゴリズムはCPU負荷も少ないため、システムへの負担も最小限に抑えられます。
- オリジナル圧縮アルゴリズムだからセキュリティも安心
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オリジナルのアルゴリズム(非公開)で圧縮されるため、セキュリティ脅威から大切なデータを守ります。
- 充実したユーティリティと合わせ、システム全体の圧縮が可能
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データ処理に欠かせないSORTやファイル加工処理にも、DCPを組込んだオプション製品が充実しているため、システム全体の資源圧縮も可能になります。
- あらゆるプラットフォームに対応
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マルチプラットフォームでメインフレームからサーバ、クライアントPCを含むシステム全体への適用が可能です。
- メインフレーム(IBM、富士通、日立)
- UNIX(IBM、Oracle、HP)
- Windows
- Linux
※メインフレームからオープンへのシステム移行はオープンDCPをご参照ください。
お客様の声(導入により得られる効果)
コスト削減
データ転送時間を削減
バックアップシステムへの適用
汎用機で出力されるバックアップデータ(日次、週次、月次)は、地震などの災害対策のため、遠隔地にあるWindows Serverマシンに転送・保管しているが、以下の点が問題視されていた。
- データ転送時における情報漏洩の危険性
- データ量増加による転送時間および転送コストの増大
ホストDCP適用イメージ
製品(機能)一覧
ホストDCPは、メインフレームを中心にサーバやクライアントで圧縮・解凍するオプション製品を用意しています。
提供製品(機能)一覧 | メインフレーム | サーバOS | PC | 備考 | ||||
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z/OS | MSPx | VOS3 | UNIX | Linux | Win | Win | ||
DCP基本セット DCP基本モジュール DCPサブモジュール DCP基本ユーティリティ ファイル単位で圧縮/解凍を行うコピーユーティリティ |
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SORTX 圧縮/非圧縮を問わずSORT処理が行えるSORTユーティリティ(MERGE/LMLあり) |
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DCPTRAN ホストDCPファイル(可変長)とDCPFIXファイル(固定長)を作成することができるユーティリティ |
※DCPFIXファイル(固定長)の圧縮/解凍(復元) | |||||||
DCPTRAN2 DCPTRANでは提供されていない、可変長の非圧縮ファイルからDCPFIXファイルを作成することができるユーティリティ |
※DCPFIXファイル(固定長)の圧縮/解凍(復元) | |||||||
File-AID/DCP-EXIT File-AIDのUser-Exitを使用し圧縮ファイルを表示/編集するI/Fモジュール |
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DCP BROWSE/EDIT TSOのISPF/PDFで圧縮ファイルを表示/編集するI/Fモジュール |
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DCPFIXコマンド DCPFIXファイル(固定長)に対応した圧縮/解凍(復元)コピーコマンド |
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DCPコマンド ホストDCPファイル(可変長)に対応した圧縮/解凍(復元)コピーコマンド |
※ホストDCPファイル(可変長)をホストからファイル転送する際は、rdw付きでダウンロード |
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