カシオ計算機株式会社は、「創造 貢献」を経営理念に掲げ、時計、電卓、電子楽器、電子辞書などのコンシューマ向け製品や、法人向けソリューションなどを事業とする。近年は、ウエアラブルデバイスの開発力やセンシング技術を活かし、株式会社アシックスとの共創によるランナー向けパーソナルコーチングサービス「Runmetrix」や、デジタルカメラの技術を応用した医療分野向けカメラなども提供している。
所在地:〒151-8543 東京都渋谷区本町1-6-2
URL:https://www.casio.com/jp/
SPBOM導入により、受注(組み立て)可能なコンポーネントを即座にECサイトへ展開
MY G-SHOCKサービスにおける高度なユーザー体験を実現
カシオ計算機株式会社様(以下、カシオ計算機様)は、複数のコンポーネントを自由に選択することで、約190万通り※の組み合わせの中から自分好みのG-SHOCKを作ることができるカスタマイズサービス「MY G-SHOCK」を自社ECサイトにてスタートしました。これを実現する上で必須となったのが、ECサイトと製造現場をダイレクトにつなぐBTO(Build To Order:受注生産)システムです。カシオ計算機様はエクサのSPBOMを導入し、基幹システムで維持管理されている部品表データに対して、シンプルなマッピングルールを設定することでコンポーネント構成マスターを自動生成する仕組みを構築。受注(組み立て)可能なコンポーネントを即座にECサイトへ展開することで、MY G-SHOCKサービスにおける高度なユーザー体験を支えています。
課題
効果
ソリューション
事例の詳細はこちらからダウンロードできます
資料では、お客様にインタビューした以下のような内容を掲載しています。
- SPBOM導入の背景/目的
- エクサのSPBOMを選んだ理由
- 今後の展開とエクサへの期待
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本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。
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