CA Easytrieve→CA Easytrieve Plus変換

三菱重工業株式会社 広島製作所様【導入事例】

レガシーマイグレーション オープン化

低コストかつシステム最適化でレガシーマイグレーション-CA Easytrieve→CA Easytrieve Plusに変換-

広島ダイヤシステム様と協業

プロジェクトの背景と狙い
  • 従来からホスト上の主要システムのリビルド(再構築)によるオープン化を推進しており、最終的に残ったものをリホスト方式でマイグレーションしてホストの維持管理コストを削減する。
  • レガシーマイグレーション時に『棚卸サービス』によって移行対象リソースを必要最小限に絞込み、できるだけコストをかけずに移行する。
  • 新規のサーバー導入を最小限とし、既存のオープン系サーバーを最大限、活用する。
効果
  • 全面リビルド(再構築)して、オープン化する場合と比較し、約半分の費用でオープン化できた。
  • 維持管理コストを90%削減できた。
  • ホスト技術者のプロジェクト参画により、オープンシステムへの技術転換がスムーズにできた。
お客様の声

ホストで稼働していたシステムをオープン系にマイグレーションしたことで、システム維持管理コストを大幅に削減しプラットフォームを統一することができました。 また、ホスト系システム技術要員をオープン系システム技術者に転換するという目的を達成することができました。

移行イメージ プロジェクトの特徴
プロジェクトの特徴
  1. エクサ資産棚卸サービスを利用して移行規模・リスクを事前に明確化し計画に反映
  2. 自社要員を最大限活用して費用削減と技術転換を実施
  3. マイグレーションにあわせて2重管理していた各種マスター類のデータベースを統合


プロジェクトの特徴

システムの特徴

E@MSの適用事例

  • IMS DB/DCのコンバージョンが課題

⇒弊社の従来ソリューションに加え、IMS DB/DCをエミュレートするアプリケーション基盤、基盤部品のジェネレーター・ツールを開発

マイグレーションフレームワーク E@MS はこちら


CA Easytrieve(Classic)→CA Easytrieve Plus変換

  • CA Easytrieve(Classic)にはAIX版の製品が存在しない

⇒CA Easytrieve Plusに変換するツールを開発し、全てCA Easytrieve Plusに変換し、AIXに移行


ファイルレイアウトが難解なデータの移行

  • マルチレイアウトのファイル等で難解なものが多数あり、EBCDICからS-JISへのコード変換が課題

⇒実データを読み込み、項目属性を判断し、レイアウトをチェックするツールを開発したことでデータ移行の生産性が飛躍的に向上

本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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