META-COBOLをMF-COBOLに変換

株式会社JOE様【導入事例】

レガシーマイグレーション オープン化

レア言語「META-COBOL」をMF-COBOLに変換し、独立採算可能なオープンシステムへの移行

プロジェクトの背景と狙い
  • 独立したシステム環境を保有し、独立採算での顧客サービスを実施するためのシステム構築が急務となった
  • 移行費用を出来るだけ押さえ、かつ、中長期的にサービスを提供できることを目指し、現行の給与計算サービス業務を機能変更することなく移行を実現したい
効果
  • ホストからオープン環境の自社運用へ移行
  • 印刷環境の統廃合の実現
  • ホスト技術者のプロジェクト参画による、オープンシステムへの技術転換
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移行イメージ 移行イメージ

移行対象リソース規模

No.項目現行システム新システム規模(概数)
1 TPモニター(DC) IMS DC .NET -
2 DB IMS DC DB2 32
3 プログラム言語 VS COBOL MF-COBOL 450
META-COBOL MF-COBOL 3,200
CA-Easytrieve(Classic) CA Easytrieve for UNIX 1,050
ASSEMBLER CA-Easytrieve Plus for UNIX 1,500
ASSEMBLER MF-COBOL/C 270
4 画面定義 MFS .NET/C# 28
5 JCL JCL K-Shell 2,400
6 JOBスケジューラー(NET) A-AUTO JP1 1,700
プロジェクトの特徴
  1. 基盤構築も含めた総合マイグレーションプロジェクト
  2. パイロットを2段階(技術パイロット、業務パイロット)に分け、品質を確保
  3. オフショア活用による、オンライン.NET開発技術者の確保と、CICSを使用しない軽量型オンライン環境のノウハウ確立


プロジェクトの特徴

システムの特徴

軽量型オンライン構築

  • バッチ中心の業務より、維持管理費用がかかるCICSを導入しない、軽量オンライン環境

META-COBOLをCOBOLに変換

  • レア言語「META-COBOL」の完全コンバージョン

⇒自動ソース生成ツール(独自ツール)も完全復元し、MF-COBOLに変換実現

  • 独自のツールから、自社管理の共通ツールへ

⇒ASSEMBLERを解析し、C言語で再構築

事例ページもご覧下さい。
株式会社JOE様 インタビュー

本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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