Redbook Introduction Guide to the IBM Elastic Storage Server (ESS製品の概要)
人類のストレージ技術の英知が詰まっている先進的な高性能分散ファイルシステム、IBM Elastic Storage Serverの技術資料です
高速分散ファイルシステム IBM Storage Scale(旧称:GPFS)とは?
IBM Storage Scaleは、複数のストレージまたはストレージ内パーティションを一つのファイルシステムとして利用者に提供します。複数のIBM Storage Scaleサーバにより構成することにより、ファイルシステムへの高速アクセスと高可用性を実現します。
![高速分散ファイルシステムGPFSとは](https://www.exa-corp.co.jp/solutions/images/gpfs_img01.jpg)
高速分散ファイルシステムIBM Storage Scaleの特徴
![高速分散ファイルシステムGPFSの特徴](https://www.exa-corp.co.jp/solutions/images/gpfs_img02.jpg)
大規模ファイルシステムへの高速アクセス
複数のIBM Storage Scaleサーバが全てActive状態となり、ファイルシステムへのアクセスを分散並列にて処理します。 IBM Storage Scaleサーバを追加することで、ファイルシステムへのアクセス性能が飛躍的に向上します。IBM Storage Scaleサーバの追加、ストレージの追加も可能なため、将来的なディスク・アクセス増加にも容易に対応することができます。
高可用性の実現
IBM Storage Scaleサーバ群のうち一部のサーバが障害等でダウンした場合でも、自動的に正常稼働中のIBM Storage Scaleサーバ経由にてファイルシステムへアクセスすることができるため、利用者は障害サーバの影響を受けることはありません。
自由なストレージ機器の組み合わせが可能
ストレージはディスク、SSDのみでなく、半導体ディスク装置やテープ装置(*「階層管理」をご参照ください)との組み合わせも可能です。
このソリューションに関するお問い合わせ
関連情報
関連ソリューション
エクサを知る
お問い合わせ
CONTACT
![](/common-exa/img/contents/contact-general--background.jpg)