統合バックアップとは
沢山のサーバーのバックアップをまとめて管理し、重複を排除したバックアップで最小限の容量で効率よくバックアップします。
まとめることでファイルサーバに存在するファイル名が異なる同一ファイルや、一部分のみ更新されたファイルも効率的にバックアップすることができます。
統合バックアップの導入効果
システム全体のバックアップデータ量を削減
複数のファイルサーバにはファイル名がことなる同一ファイルや、一部分のみ更新されたファイルがたくさんあります。これらの重複部分を排除して格納するため最小限の容量で効率よくバックアップすることが可能です。
バックアップデータ量削減による間接的なメリット
バックアップ時に取得するデータ量が小さくなるため、より複数世代の保持が可能です。バックアップデータ量の削減によりバックアップ時のネットワーク負荷が低くなるため、WAN越しでのリモートバックアップにも有効です。
管理者の手間を削減
"Webブラウザやエクスプローラからの操作で管理者不要のリストア操作も可能です。
WAN越しで遠隔サイトやクラウドに転送が可能なため、煩わしいテープの外部保管運用は廃止できます。"
こんな課題抱えていませんか?
- ディスクバックアップに移行したいが、ストレージ容量も気になる
- 差分バックアップでもバックアップ時間が短くならない
- リモートオフィスを効率よくWAN越しでバックアップしたい
- テープ外部保管運用の操作が苦痛
- オンプレミスの面積が足りない、容量が足りない
エクサの統合バックアップソリューションが解決します!
- 1バックアップデータ量の削減
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ファイルをブロックに分割し、重複部分を排除して格納するためバックアップのデータ量を削減できます。 重複判定は格納されているすべてのデータと比較されるため、異なるサーバ、異なるディレクトリ、異なるファイル名の間で重複データを排除可能です。 複数のファイルサーバにはファイル名がことなる同一ファイルや、一部分のみ更新されたファイルがたくさんあります。これらを最小限の容量で効率よくバックアップすることが可能です。
- 2バックアップデータ量の削減に付随するメリット
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重複部分を排除することによりバックアップデータ格納領域が最小限に抑えられ、グリーンITに貢献できます。 バックアップ時に取得するデータ量が小さくなるため、より複数世代の保持が可能です。バックアップデータ量の削減によりバックアップ時のネットワーク負荷が低くなるため、WAN越しでのリモートバックアップにも有効です。
- 3管理者の手間がかからないバックアップ・リストア
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Webブラウザやエクスプローラからの操作で管理者不要のリストア操作も可能です。 バックアップサーバのレプリケーション機能により、最小限の取得データをWAN越しで遠隔サイトやクラウドに転送し、テープの外部保管運用を廃止できます。
エクサの強み
- 1IAサーバとベリタスソフトウェアをセットでアプライアンス化。
- 2サイジングのアセスメントから保守・サポートまでのワンストップサービス。
- 3NetBackup以外にもIBM Spectrum Protect (TSM)等のバックアップソリューションの設計・構築も対応。
適用例
中央データセンター
NetBackupと連携することで、既存のバックアップ環境を変えずに重複排除効果を利用
仮想化環境をネットワークの負荷を抑えてバックアップ
DRサイトやクラウドへのレプリケーション
小規模リモートオフィス
大規模リモートオフィス
各種サービス
- 基本導入から運用設計までご要望に沿った導入形態および機器構成でご相談に応じて対応可能です。
- 他システムとの連携にも対応可能です。
- TEL・E-mail・訪問によるカスタマーサポートが可能です。
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