次世代大容量データプラットフォームの最前線
~データ管理・利活用を革新する最新技術と実践事例~
昨今の生成AIの進化はめざましく、いよいよ生成AIの業務活用も本格化するフェーズに入りつつあります。急速な技術の発達が進む中、新たな価値創出においては、自社内だけでなく、他社も含めたデジタル空間上のあらゆるデータを活用し、イノベーティブなサービス・製品を生み出していくことが求められています。
データ量の爆発的増加に伴い、大量のデータを効率的に保存・管理・活用することは、データ駆動型の戦略を採用するために重要なポイントとなります。さらに、政府が「オープンアクセス加速化事業」を推進するなど、膨大なデータの管理・活用は、今後ますます企業としての対応が求められていくものになっていくといえます。
当セミナーでは、膨大なデータを安心・安全に管理したり、保管、活用するためのデータ基盤について考察してまいります。事例として、膨大なデータを活用し成果をあげられた、東北大学ニュートリノ科学研究センターの池田氏から、実践例を交えお話いただきます。また、後半のセッションでは、最新のデータ・レジリエンス対応ソリューションや従来のデータ管理手法に代わる、柔軟でスケーラブルなデータ保存・利用の方法についても解説します。
セミナー終了後にはお食事をご用意し、参加者同士の交流の機会も設けています。ぜひご参加ください。
開催概要
日時 |
2024年11月7日(木)15:00~19:00 |
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会場 |
日本IBM 虎ノ門ヒルズステーションタワー31F |
参加費 |
無料 (事前登録制) |
対象 |
経営者、役員、経営企画、研究開発、生産、情報システム部門のリーダーの方々 |
定員 |
50名 |
主催 | 株式会社エクサ |
後援 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
協賛 | 株式会社イグアス |
協力 | |
備考 |
※ 講演内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
プログラム
オープニング 15:00~15:10
ご挨拶
関口 浩
株式会社エクサ代表取締役 副社長執行役員
基調講演 15:10~15:50
『カムランド実験の現状と未来』
神岡地下実験施設における実験データの重要性とストレージの活用法
反ニュートリノ反応などの極稀物理事象を観測する装置であるカムランド検出器においてどのようにデータを取得・処理してそれらを解析しているのか、さらにどのようにこれらのデータの保管しているのかご紹介いたします。
池田 晴雄
東北大学ニュートリノ科学研究センター 助教
休憩 15:50~16:10
セッションⅠ 16:10~16:30
エクサ基盤ソリューション EXAISTのご紹介
ITインフラ事業領域では、多様化するユーザーニーズに応えるために、先進技術に取り組み「ITサービスの持続的変革」に取り組んでいます。お客様のビジョンの実現にむけて新たに立ち上げた「EXAIST」ブランドについて概要をご説明いたします。
服部 茂
株式会社エクサ取締役 執行役員 基盤ビジネスユニット 統括
セッションⅡ 16:30~16:45
『増大するデータの効率的な管理と利用とは?』
エクサのデータプラットフォームSOLと某大学様のNextcloudシステム構築事例の紹介
某大学様の大規模データ保管・活用事例を交えてエクサのデータプラットフォームSolをご紹介いたします。
石木田 義則
株式会社エクサ基盤システム本部 基盤ソリューション部
セッションⅢ 16:45~17:10
『ランサムウェア攻撃などのデータ破壊から迅速に復旧』
データ・レジリエンス対応の最新ソリューション
国内でも近年被害が拡大しているランサムウェア攻撃などの新たなデータ破壊の脅威への対策として、データの確実な保護と迅速な復旧を実現する最新のオールフラッシュ・ストレージ FlashSystem とテープ製品を中心に、データ・レジリエンス・ソリューションについてご紹介いたします。
住吉 徹
日本アイ・ビー・エム株式会社ストレージ・システム事業部
オファリング・マネージャー
クロージング 17:10~17:15
ご挨拶
八幡 浩史
株式会社エクサ執行役員 基盤営業本部長
情報交換会 17:30~19:00
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