仮想化インフラ戦略の見直しは「待ったなし」の状況です
ライセンスコスト急増、方針の不透明感
Broadcom社によるVMware社買収以降、多くの企業がかつてない課題に直面しています。
ガートナーの試算では、ライセンスコストが最大12倍に跳ね上がるケースも報告されています。
このまま現状維持を続けることは、経営リスクに直結しかねません。
コストへの衝撃
サブスクリプションへの完全移行とCPUコア課金への変更により、IT予算が圧迫。従来の「資産」としての運用が不可能になり、永続的なコスト増が重くのしかかります。
方針変更リスク
製品ラインナップの統廃合や、パートナープログラムの変更による商流の混乱。次々と発表される新方針により、中長期的なITロードマップが描けない状況です。
移行の難易度
クラウドへ全面移行すべきか、オンプレミスに残すべきか。技術要件、セキュリティ、コストのバランスを見極め、正解のない問いに決断を下す必要があります。
お客様の課題に合わせた、4つの解決アプローチ
「全てのシステムをクラウドへ」が正解とは限りません。
システムの特性や事業戦略に合わせて、最適な移行先をコーディネートします。
Approach 01
Cloud Lift & Shift
AWS / Azure / Google Cloud 等への移行
ハードウェア資産を持たず、運用負荷を軽減したい場合に最適です。従量課金制により、スモールスタートや柔軟なリソース変更が可能になります。
推奨ケース:初期投資を抑えたい / 運用負荷を下げたい / 変動するリソース需要に対応したい
Approach 02
オンプレミスへの移行(脱VMware)
Nutanix HCI / OVE (RedHat OpenShift Virtualization)
データを自社管理下に置きつつ、VMware以外の仮想化基盤へ刷新。NutanixやOpenShiftを活用し、コンテナとの統合運用などモダナイズも視野に入れます。
推奨ケース:データを手元に置きたい / ランニングコストを抑制したい / IPアドレスを変えたくない
Approach 03
ハイブリッド構成
クラウド × オンプレミスの「いいとこ取り」
公開系システムはクラウド、秘匿性の高い基幹DBはオンプレミスなど、適材適所で配置。パフォーマンスとコスト、セキュリティの最適解を設計します。
推奨ケース:クラウドの利便性とオンプレの安心感を両立させたい / 段階的にクラウド化したい
Approach 04
VMware延命措置
第三者保守の活用による期間確保
拙速な移行はリスクが高いと判断される場合、第三者保守を活用して既存環境を延命。じっくりと次期基盤を検討する「時間」を確保する戦略的な選択です。
推奨ケース:移行先をじっくり検討したい / 今すぐの予算確保や体制構築が難しい
移行先プラットフォームの比較例
移行先の選定には、機能だけでなく移行のしやすさや運用コストの観点も重要です。
エクサは全方位での比較検討をサポートします。
| 比較項目 | Approach 01 Cloud Lift & Shift (AWS/Azure/Google) | Approach 02 オンプレミス移行 A (Nutanix HCI) | Approach 02 オンプレミス移行 B (OVE: OpenShift) | Approach 04 現状維持 / 延命 (VMware vSphere) |
|---|---|---|---|---|
| 特徴 | インターネット経由で リソースを利用 |
シンプルなUIで 統合管理を実現 |
仮想マシンとコンテナを 統合管理 |
仮想化の デファクトスタンダード |
| 移行性 | ○ 専用ツールで移行可 (IP変更等の考慮要) |
◎ Nutanix Moveで 容易に移行 |
△ 構成により工数増 IP引継ぎは可能 |
- |
| 運用管理 | ◎ フルマネージド ハードウェア管理不要 |
◎ Prismによる一元管理 拡張が容易 |
△ Kubernetesの知識が ある程度必要 |
◎ 慣れ親しんだ 運用が可能 |
| コスト感 | △ 従量課金制 (利用量により高騰リスク) |
○ スモールスタート可 予測しやすい |
○ ライセンスが安価 OpenShiftに含まれる |
△ ライセンス改定により コスト増の傾向 |
エクサが選ばれる理由
「現場の実感」に基づいた、実現性の高いご提案
私たちは、単なる製品ベンダーではありません。
お客様のシステム構築・運用を担ってきたパートナーとして、「カタログスペック」だけでは見えない、運用の現場に即したリアルな評価でご支援します。
中立的なマルチベンダー対応
AWS/Azure等のパブリッククラウド、Nutanix/OVE等のオンプレミス代替基盤、そしてVMware延命。特定製品に縛られず、お客様の要件に最も合致する選択肢をフラットに比較・提案します。
実機検証によるリスク排除
社内環境で主要な移行先(クラウド、HCI等)を実際に構築・比較検証を実施済みです。隠れたコストや技術的な落とし穴を事前に把握し、机上の空論ではない、確実な移行計画を策定します。
診断から運用までワンストップ
現状調査(アセスメント)から、ロードマップ策定、PoC、移行作業、そして導入後の監視・運用保守まで。フェーズごとにベンダーを分けることなく、エクサが責任を持って一貫支援します。
支援サービスの流れ
現状アセスメント
ヒアリングを通じて、現在の仮想マシン構成、ライセンス状況、運用課題を詳細に可視化。「何がどこにあり、いくらかかっているか」を明確にします。
ロードマップ作成
アセスメント結果を基に、貴社の事業戦略に最も貢献する移行シナリオ(クラウド、オンプレ、ハイブリッド等)を策定し、具体的な工程表に落とし込みます。
検証・移行・運用
PoC(概念実証)で技術リスクを排除した上で、本番移行を実施。移行後は、エクサの運用サービスにより、安定稼働を継続的にサポートします。
※現状のヒアリングから、最適なロードマップをご提案します。
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