
エクサからの伴走型サポートを受け、基幹システムの利活用を強化
株式会社資生堂(以下、資生堂)からパーソナルケア事業を引き継いで始動した株式会社ファイントゥデイ(以下、ファイントゥデイ)は、グローバルな事業戦略を迅速に実行するためにクラウドERP を採用した新基幹システムを構築しました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速を目指す同社のIT本部では、常にビジネス視点を重んじながら、自らIT サービスを主体的に管理する方針で、その活用を進めています。 しかし、新たに採用したソリューションの運用・保守に関する技術的な知見は十分とは言えず、マンパワーも不足していました。
そこでエクサから伴走型のサポートを受けることで、ERPやSCM、EPM、FINといったモジュール全般にわたった、最適な運用・保守を実現しています。
製品に対する高度な知見と豊富な実績を蓄積し、当社のビジネスや課題を理解しながら、運用チームと一体となった伴走型のサポートを行ってくれるベンダーを探しました。
IT 本部 グループマネージャー
小室 英彦 氏

システムの全容を把握したうえで業務側に何をどう導入すべきか、当社だけでは取捨選択の判断が難しいところも支援していただき、とても助かりました。
IT 部門 マネージャー
市川 宗司 氏

課題
- 日本・アジア各拠点の基幹業務を支える、共通プラットフォームを整備したい
- 自社DX を加速するため、常にビジネス視点に基づいた内製志向でITサービスを運用したい
効果
- 国内マザー工場でグローバル統一された ERP/FIN の標準モデルを ブラッシュアップしたうえで展開
- IT 本部スタッフが IT 戦略の実現に注力できる体制を整備
ソリューション
- Oracle Fusion Cloud Applications 運用保守サービスによる 伴走型サポート
データを一元的に集約し、社内全体を統合した分析・ 活用をめざして
Oracle Fusion Cloud Applications の概要

株式会社 ファイントゥデイ 様
株式会社資生堂からパーソナルケア事業を引き継ぎ、2021 年 7 月より事業を開始。「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにする」というパーパスを掲げ、美意識に裏打ちされたモノづくりを持続的に進化させている。また、アジアを中心にグローバルな事業展開を進めており、技術開発・生産・販売が一体となった経営体制を基盤に、「アジア No.1 のパーソナルケアカンパニー」となることを目標としている。
所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー 18階
URL:https://www.finetoday.com/jp/
事例の詳細はこちらから
ダウンロードできます
資料では、インタビューした以下のような内容を掲載しています。
- 導入の背景/目的
- エクサに対する評価
- 導入効果
- 今後の展開
- ※
-
本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。
事例・実績に関するお問い合わせ
関連ソリューション
関連事例
お問い合わせ
CONTACT
Webからのお問い合わせ
エクサの最新情報と
セミナー案内を
お届けします
