脆弱性管理とは
脆弱性管理とは、脆弱性を継続的に特定・評価・対処するプロセスです。
通常、脆弱性診断では膨大な数の脆弱性が検出されるため、「どれが本当に危険なのか」「どこから手をつけるべきか」を見極めることが重要になります。
脆弱性管理ライフサイクル
管理
なぜ脆弱性管理が必要なのか
年間2万件以上の新規脆弱性が発見
日々増え続ける脆弱性とその対応状況を人力・Excel管理で追い続けることは不可能です。仕組み化・自動化された管理プロセスが不可欠です。
法規制・ガイドラインへの対応
主要な国際基準・国内ガイドラインで、脆弱性管理は必須/推奨要件として明記されています。
- PCI DSS v4.0(要件11.3)
- ISO/IEC 27001:2022(管理策8.8)
- NIST CSF 2.0(ID.RA / PR.PS)
- CIS Controls v8(Control 07)
- ISMAP(管理策基準)
- サイバーセキュリティ経営ガイドライン v3.0(指示10)
脆弱性管理で、こんな課題を抱えていませんか?
Excel管理の限界
資産台帳と脆弱性リストの突合を手動で行っていませんか?資産が増えるたびに管理が破綻し、最新の状態を追えなくなってしまいます。
大量の「Critical」通知
CVSSスコアだけで判断すると、対応すべき「緊急」のアラートが多すぎます。リソース不足で本当に危険な穴を見逃すリスクがあります。
検知漏れと誤検知
ツールの自動スキャンだけでは、環境特有の誤検知や、複雑なロジックの脆弱性を見落とす可能性があります。
Tenable VMで実現する「現実的」な脆弱性管理
脆弱性管理市場でトップクラスのTenable VMを活用することで、手動管理から脱却し、現実的に可能な脆弱性管理を実現します。
従来の手動・Excel管理
- 公開された脆弱性情報を手動で収集・突合するため、タイムラグが発生。
- 社内のサーバーを把握できていない。
- 脆弱性が見つかっても、「いつ誰が修正したか」の追跡が困難。
Tenable VM 導入後
- 脆弱性インテリジェンス:
Tenable Researchが24時間体制で監視する世界中の脅威情報を即座に反映。 - 資産の自動検出:
ネットワーク上の資産を自動でスキャンし、管理台帳を常に最新化。 - ライフサイクル管理:
検知からチケット起票、修正確認までを一元管理し、進捗を可視化。
システム構成イメージ
オンプレミス、クラウド、リモートワーク端末など、お客様の環境に合わせて「エージェント型」「ネットワークスキャン型」を柔軟に組み合わせ可能です。
「真に対応すべき脆弱性」にフォーカスする2段階評価
CVSSスコアが高くても、実際に悪用される可能性が低い脆弱性は数多く存在します。エクサでは、Tenableの「VPR(Vulnerability Priority Rating)」による客観的な優先度算出に加え、日本のコーポレートサイトに精通した診断員の知見を掛け合わせることで、本当に対処すべきリスクを見極めます。
VPR とは Tenable独自のAIリスクスコア
VPRはTenableのAI・機械学習エンジンが、脆弱性ごとに「実際に攻撃に使われる確率」をリアルタイムで算出するスコアです。CVSSとは異なり、エクスプロイトコードの出現、ダークウェブの脅威情報、攻撃トレンドを継続的に分析・更新。スコアが高い脆弱性ほど、今この瞬間に悪用される可能性が高いことを意味します。
2段階リスクフィルタリングのイメージ
なぜ、「エクサ」なのか
ツールを入れるだけではセキュリティは守れません。
エクサの専門家がツールの力を最大化させます。
20年以上・1万件超の実績
Webアプリ、ネットワーク、OS、ミドルウェアまで、幅広い領域をトータルで診断可能です。Tenable VMの導入・運用も実施しており、ツールの特性を熟知した上での最適な運用支援が可能です。
ツール × 手動のハイブリッド
ツール特有の「誤検知」や「検知漏れ」を、脆弱性診断の専門家が精査。ノイズを取り除き、精度の高い結果を提供します。
サービス実施の流れ
01. 診断準備
対象資産の洗い出しや特定、スキャン日程の調整を行います。診断の目的を明確化し、最適なプランを策定します。
02. スキャン・分析
Tenable VMによる自動スキャンを実施。抽出されたデータをエクサの専門家が分析・評価し、誤検知の排除やリスクの重み付けを行います。
03. 診断報告書の提出
経営層向けのリスクサマリーと、現場エンジニア向けの具体的な推奨対策案(Excel/PDF等)を納品します。
04. 報告会
専門家が直接、検出された脅威の内容や対策方法を解説します。質疑応答を通じ、今後のセキュリティ強化方針をサポートします。
診断報告書のサンプル
エクサが提供する診断報告書は、経営層から現場エンジニアまで、それぞれの立場で活用できる構成になっています。
報告書の主な構成
リスクサマリー
各脆弱性のリスク評価
推奨対策(対応案)
検査結果の詳細 / 検証内容
対応フォーマット
お客様の要望に合わせて形式・記載言語を柔軟に対応可能です。
※上記内容はイメージであり、実際に送付する報告書と異なる場合がございます。
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