セキュリティ対策、どこまで見えていますか?
近年、サイバーセキュリティ攻撃の巧妙化・増加が社会的な脅威として注目を集めています。その結果、他社事例を参考にした場当たり的な対策や、経営層と現場との間で認識のズレが生じる等、効果的なセキュリティ強化に結びつかないケースが多く見られます。
たとえば──
現在の対策レベルを
客観的に把握できていない
優先順位がつけづらく、
場当たり的な対応になっている
経営層と現場で、
リスクの認識や対策にギャップがある
こうした状況は、企業の規模や業種を問わず多くの組織で共通しています。
まずは、自社のセキュリティが"どの位置にあるのか"という視点から整理してみませんか。
「最も弱い部分」をフレームワークで可視化します。
企業の情報セキュリティは、「最も弱い部分」が全体の水準を決定します。
本プログラムは、「最も弱い部分」がどこにあるのかをお客様と共に明確化し、情報セキュリティ改善の第一歩となる「企画立案」フェーズを加速させるプログラムです。
セキュリティ改善を25年以上にわたり携わってきたエクサの知見・経験とNIST(米国国立標準技術研究所)のサイバーセキュリティフレームワークを融合したエクサ独自のアセスメントにより、現状の課題とありたい姿をつなげながら、実行力のあるセキュリティ計画を共に策定します。
本プログラムの3つの特長
①セキュリティ状況の
「見える化」
詳細なアンケートで貴社のセキュリティ対応状況を数値化し、現状の弱点を明確にします。
②論理的な
「優先順位付け」
リスク低減効果や依存関係をもとに、実行すべき対策を整理。効果が高く、着手しやすい「Quick Win(即効対策)」をご提供します。
③実行力のある
「ロードマップ策定」
規制対応や事業戦略との整合性を考慮し、短期・中期・長期の段階的なロードマップをお客様との共創を通じて策定します。
プログラムの進め方
本プログラムは、次の流れで進めていきます。
Step 1 現状棚卸しと評価
現在のセキュリティ体制や運用状況を整理し、課題やリスクを可視化します。

Step 2 評価結果の共通と認識合わせ
評価結果とお客様の問題意識の乖離箇所を特定し、評価結果をブラッシュアップします。

Step 3 取組み優先順位の設定
リスク低減効果や実現性を踏まえ、優先的に取り組むべき対策を明確にします。

Step 4 ロードマップ策定
実行可能なロードマップを整理し、次に取るべきアクションへつなげます。
計画を立てて終わりではなく、エクサはその後の対策実行や運用まで一気通貫で支援します。
共創を通じて、実現性のあるセキュリティ強化を共に進めていきます。
エクサが共創パートナーとして選ばれる理由
① 計画を実行へつなげる
「推進力」
本プログラムによる計画策定にとどまらず、その後の調査やシステム導入まで、すべてエクサが一貫してサポートします。
② IT基盤全体を支える
「豊富な技術力」
セキュリティ対策と深く関わるシステム移行、クラウド、ネットワークなど、7つの技術領域を「EXAIST」として体系化。IT基盤全体をカバーするノウハウがあります。
③ お客様とともに計画を形にする
「共創力」
エクサは、ユーザー企業とサービス提供の両視点を活かし現場課題とシステム要件をつなげながら、お客様と一体となってセキュリティ企画全体を共創します。
主なアウトプット
最終的な成果物として、お客様の状況に合わせたご報告書(企画書)を取りまとめます。
- セキュリティ現状レベルの「見える化」レポート
-
アンケート結果、分析・評価レポート、レーダーチャートなどにより、全体水準を明確化します。
- 対策の「実行優先順位」決定表
- 実行可能なセキュリティ対策ロードマップ
-
短期・中期・長期の施策展開イメージを含む、段階的で現実的な計画。
- 活動計画(案)
アウトプットサンプル
最終的にご提出するレポートの一部をご紹介します。
セキュリティ強化に向けた、確かな第一歩を
このソリューションに関するお問い合わせ
関連情報
関連ソリューション
エクサを知る
お問い合わせ
CONTACT
Webからのお問い合わせ
エクサの最新情報と
セミナー案内を
お届けします
