情報漏えいからデータを守るには
情報漏えいの原因は、大きく分けて3つあります。
今までの情報漏えい対策では、主に外部からの攻撃による漏えいへの対策とし、外部不正アクセスのブロックが行われていました。しかし、昨今の標的型攻撃を考えると、外部不正アクセスを100%ブロックすることはできなくなってきています。また一方で、内部要因による漏えい事件も数多く発生しています。
これらを踏まえ、情報漏えいからデータを守るには、大きく2つの方法があります。
ひとつは 従来主に行われて来た「漏えいの原因・経路をブロックする」方法です。具体的にはウィルス対策や外部メモリへのデータ書き出しを禁止するデバイス制御等がこれにあたり、機密情報かどうかは問わず外堀から対策を行うアプローチです。
もうひとつは「データそのものを守る」 方法です。この方法では、守るべきデータ(機密情報)を洗い出し、原因・経路には関知せず、守るべきデータのみを守ります。
情報セキュリティでは、100%の対策はなく、あらゆる視点であらゆる対策をバランスよく実施することが必要です。

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