SAP導入のイノベーションパートナー、アイ・ピー・エスと共創対談を実施

〜製造業の未来をデジタルで支えるパートナーシップ強化に向けて〜

お知らせ

2025年10月16日

株式会社エクサは、このほど株式会社アイ・ピー・エス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:赤松 洋、以下 IPS社)と対談しました。IPS社は、製造業および商社・卸業向け SAP S/4HANA® Cloud Public Edition の導入で豊富な実績を持つ企業です。

今回の対談では、「日本の製造業の未来を支えるデジタルプラットフォームのあり方」をテーマに、グローバル市場が変化する中でお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にどう貢献できるか、意見を交わしました。本稿では、対談で得られたインサイトの一部をご紹介します。


IPS社とエクサの対談イメージ画像

左から株式会社アイ・ピー・エス友利様、赤松様、エクサ勝田、細

対談のハイライト

市場の変化とSAPの現状

対談では、IPS社の赤松様より、世界情勢を踏まえた基幹システムの動向とSAPの現状について、深い洞察が示されました。赤松様は、独SAP本社に頻繁に足を運ばれており、SAPの最新動向に精通されています。

特に、以下の点について貴重な見解が共有されました。

  • 市場におけるERPの最新動向

  • グローバル展開を目指すSAPベンダーが今なすべきこと

両社の強みと協業の可能性

IPS社は、成長著しい中堅成長企業を対象に SAP S/4HANA® Cloud Public Edition の導入実績を重ね、グローバル展開を支援する豊富な知見をお持ちです。一方、エクサは製造業向けの業務知見とエッジソリューション導入を強みとし、お客様のDX推進を支援しています。

対談では、「IPS社の豊富な基幹システム導入経験」と「エクサの製造業の競争力強化に資する高度な業務ナレッジ」を組み合わせることで、お客様の真の課題解決に繋がる、より付加価値の高いソリューションを提供できる大きな可能性があることを確認しました。この展望のもと、今後の協業に向け検討を進めてまいります。

今後に向けて

今回の対談を契機に、両社は今後も継続的に議論を重ね、基幹システムの導入に留まらない広い視野で連携を図ります。
特に中堅規模の製造業のお客様に向けたDX推進を強力に支援し、日本の製造業の未来に貢献してまいります。



本記事の記載内容は掲載当時のものとなっております。

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