水産新聞に当社の船内LANシステムを搭載した秋田県立男鹿海洋高等学校の新型実習船「眞山丸」に関する記事が掲載されました

お知らせ

2025年6月5日

この度、2025年6月2日付の週刊水産新聞に、秋田県立男鹿海洋高等学校の新型小型実習船「第六代 眞山丸(しんざんまる)」の竣工に関する記事が掲載され、エクサが納入した情報共有システムについて紹介されました。

「眞山丸」は、23年ぶりに新造された実習船で、ICT(情報通信技術)を活用したスマート漁業への学びを深めることを目的としています。 エクサは、各計測機器のデータを船内LANを通じてタブレットなどで把握できる船内情報LANシステムを納入いたしました。

エクサの船内情報LANシステムは各種計測機器のデータや映像を一元管理し、速度や進路、水深といった多様なデータを一つの画面に可視化して船内ウェブページでリアルタイムに共有できるものです。また、気象データの期間推移も把握することが可能です。

「眞山丸」にはこのほか、水中ドローンや海底の地形を立体計測するマルチビームソナーなども搭載されており、生徒が主体的に課題解決に取り組む力を育む環境が整えられています。

エクサは、これからも船舶のICT化を推進するソリューションを提供し、水産業の発展と教育現場への貢献を目指してまいります。

本記事の記載内容は掲載当時のものとなっております。

関連ソリューション

お問い合わせ

CONTACT

Webからのお問い合わせ
エクサの最新情報と
セミナー案内を
お届けします