エクサ、東芝ライテックの商品情報管理システム(PIM)を拡張しCX/EX向上を実現

プレスリリース

2020年12月9日

株式会社エクサ(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役 社長執行役員:千田 朋介、以下 エクサ)は、東芝ライテック株式会社(本社:神奈川県横須賀市船越町一丁目201番1、取締役社長:平岡 敏行、以下、東芝ライテック)のお客様向け照明環境の設計支援や提案機能を、商品情報管理システム(PIM)をベースに構築しました。

照明関連商品や照明制御システムの総合メーカーである東芝ライテックは2015年、商品情報管理システム(PIM)を基盤とする商品情報管理・公開システムを構築しました。そこからお客様がより簡便に最適な照明環境の検討ができるサービスを提供すべく、設計支援やセルフ提案などの大幅な機能強化を実施。新システムはお客様の満足度を高めるとともに社内の業務効率向上にも貢献しています。

背景

2020年に照明事業創業130周年を迎えた東芝ライテックは、オフィスビル、商業施設、工場・倉庫、ホテル、病院、公共施設、スポーツ施設、公園、道路など、屋内外のあらゆるシーンに寄り添う照明器具と制御システムを提供しています。このようなビジネスを展開するなか、手がける商品のアイテム数は拡大の一途をたどっており、現在では約16万種を超える商品が流通しています。東芝ライテックはこれらの商品情報の発信チャネルを強化すべく、照明器具の機能や仕様、デザイン、用途など、お客様それぞれの多様な目線から商品を絞り込んでその情報を参照できるようにするため、PIMを基盤とする「商品情報管理・公開システム」をエクサと共に構築、その後、膨大な商品情報が蓄積されている商品データベースを活かし、お客様がより簡便に最適な照明環境の検討ができる機能を提供したい、という要望をもとに、検索にとどまらない広範な機能を提供すべくシステムツールの拡張へ取り組みました。

本サービスの概要と特長

お客様が照明環境を設計できる「簡易等照度分布図作成ツール」、照明比較や配光イメージの比較ができる「比較・提案ツール」、現状の照明器具に対して、代替候補となるLED照明器具の確認および選定を行える「置き換え提案ツール」など多彩な新機能・支援サービスをお客様に提供。
お客様満足度向上と、未経験者でも見積りを行え、見積り1件あたりに要する時間も90分から40分へと従来の半分以下に短縮するなど社内業務効率化を実現。

東芝ライテック株式会社の概要

照明関連商品や照明システムの総合メーカーとして、照明事業130年の歴史を受け継ぎ、東芝創業者の1人「藤岡市助」の「人の役に立つことをしたい」という想い、照明事業のDNAとして世代を超えて培ってきた発想力・技術力を結集し、希望に満ちた未来へ向けて、「光」を起点とした幅広い事業領域へソリューションを拡大しています。
https://www.tlt.co.jp/

株式会社エクサの概要

株式会社エクサは、日本アイ・ビー・エム株式会社とJFEスチール株式会社を母体とするITサービス会社です。先進技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、上流のコンサルティングから開発・構築、運用・保守までの各種サービスを総合的に提供しています。
URL:https://www.exa-corp.co.jp/index.html

報道関係者お問い合わせ先

株式会社エクサ
Tel:0120-934-863 / E-mail:sol-promo@exa-corp.co.jp

本記事の記載内容は掲載当時のものとなっております。

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