オートクレジット基幹システム「Wings」を武器に業績を急拡大

短時間の与信審査と販売店とのリレーションの強化を実現

プレミア ファイナンシャル サービス株式会社様【インタビュー】

オートクレジット基幹システム「Wings」を武器に業績を急拡大

~ クレジット基幹システム【UCAS】をベースに独自のノウハウを取り込み
短時間の与信審査と販売店とのリレーションの強化を実現 ~

2013年7月にSBIクレジット株式会社から社名を変更し、新しくスタートしたプレミア ファイナンシャル サービス株式会社様。中古車の購入にクレジットの仕組みを利用するオートクレジットの業界で、中古車保証サービス、迅速な与信審査と販売店との密接なリレーションの構築を強みに、業績を急拡大し、業界No.1を目指しています。それを支えるのが、エクサのクレジット基幹システム【UCAS*】をベースに開発されたオートクレジット基幹システム「Wings」です。開発の背景とその成果について、同社の与信・システム統括部 統括部長 大貫 徹様にお話を伺いました。

事業を急速に拡大しているとお聞きしましたが、御社の事業にはどのような特徴があるのでしょうか?

プレミア ファイナンシャル サービス株式会社 与信・システム統括部 統括部長 大貫 徹様

当社のメインのビジネス領域は、通常クレジットカードの枠では扱わない、中古車購入のためのオートクレジットです。当社がお客様に代わって販売店に代金をお支払いして、お客様から分割して当社にお支払いいただくものです。銀行のオートローンなどとの違いは、車を担保とした三者間の立て替え取引であることと、圧倒的な与信審査のスピードの速さです。通常であれば15分から30分で与信審査が完了します。

業績を伸ばしている秘訣はどこにあるのでしょうか?

当社はデフレ時代の市場縮小に伴う負の遺産がないため、積極的に事業を展開してきました。その結果、拠点の数も発足当初の2拠点から15拠点に増え、債権残高は毎年倍々で増え、今や1千億円に達しようとしています。 業績を伸ばしているもう一つの強みは、中古車保証サービスに関するノウハウを持っていることです。中古車保証サービスとクレジットサービスを両立させ、車に詳しいクレジット会社として販売店からの信頼をいただいています。これが他のクレジット会社との大きな違いです。

そのような御社にとってITはどんな役割を果たしているのでしょうか?

金融ビジネスにとってITは、ビジネスそのものを支える重要な役割を担っています。まさになくてはならない存在です。当社の場合には、申し込みの受付から、与信審査、金利計算、契約、債権管理まで、システムで処理しています。こうした業務全体を基幹システムが支え、Web受付システムや中古車保証システムなど10種類以上ある周辺システムと連動しています。

現在の基幹システムを開発することになった経緯について教えてください。

当社は学研クレジット様より事業の一部を譲り受けスタートしました。当初は20年前に作られた基幹システムをそのまま引き継ぎ、オートクレジット向けに改修して使っていました。しかし、事業の拡大とともに古いシステムでは徐々に対応できなくなってきました。
2008年になって開発プロジェクトを立ち上げ、6月にはエクサさんをパートナーに選定し、開発がスタートしました。新しい基幹システムが稼働したのは2010年5月ですから、開発には全体で約2年の期間をかけたことになります。

基幹システムのベースにエクサのクレジット基幹システム【UCAS】を選んだのはどんな理由からでしょうか?

エクサさんとは当社に入る以前のコンサルタントをしていた頃に一緒に仕事をしたことがあったのですが、偶然、クレジット業界の賀詞交歓会で再会して【UCAS】のことを知り、新しいシステムを提案してもらうことになりました。
最終的には、全部で5社にご提案いただきましたが、経営面から見て、機能と価格のバランスが良かったことと豊富な導入実績があったこと、また現場からの「機能が要望にフィットしている」との声が選定の決め手となりました。

開発の局面で苦労されたことなどはありましたか?

オートクレジットは通常のクレジット業務と違って、個別にクレジットの与信審査と契約が必要になったり、販売店に対する報奨金が発生したりと、業界特有の業務が存在します。【UCAS】はもともと通常のクレジット業務向けのソリューションですから、オートクレジットが扱えるようにカスタマイズが必要でした。
このカスタマイズがなかなか大変で、当社の要求するレベルをクリアするまでに、何度も試行錯誤がありました。そして完成したのが、今の基幹システムである「Wings」です。開発期間は当初の予定から半年伸びましたが、結果として品質の良いシステムが出来上がりました。

基幹システムとしての「Wings」をどう評価されているのでしょうか?

業務システム概要図

「Wings」は新規販売店の開拓や販売促進といった営業活動に関する業務から、販売店の与信審査や契約締結、精算管理といった販売店取引、個別契約の与信審査、契約の受け入れに関する顧客管理、そして入金管理などの機能を持つ、オートクレジット業務の基幹システムです。
業務部門のスタッフ全員が毎日使うものですが、使い勝手も良く、トラブルもありません。今では空気や水のように自然に会社に溶け込んだ存在です。スケーラビリティもあって、規模の拡大にもハードウェアを増強するだけで拡大でき、基幹システムとして大変満足しています。

パートナーとしてエクサをどう評価されていますか?

エクサさんの良さは、まず、フットワークが軽快であることです。担当営業の方だけでなく、上席の方でも、すぐに対応してくれます。そして、もう一つの良さは、柔軟な対応力と最後まであきらめない粘り強さです。今回の基幹システムの開発にあたっては、定例会議などを通じてコミュニケーションを図り、現場の要求にも柔軟に対応してくれ、困難を極めた局面では、積極的にプロジェクト体制を強化していただき、解決してくれました。
こうした課題解決に取り組む姿勢を高く評価しています。打ち合わせの場でもすぐに図を描いて、「こうすればもっと良くなります」といった、新しい仕組みをその場で提案するなど、迅速に対応してくれます。

今後はどんな展開をお考えでしょうか?

これまでもエクサさんのご協力のもと、周辺システムと基幹システムとの連携を進めてきましたが、周辺システムの拡充は今後も進めていきます。当然、エクサさんにはこれからも色々とご協力をいただくことになります。
また、クレジットのビジネスを強化するために、今後、新商品を出す計画も検討しています。新商品の展開と合わせて、基幹システムの大幅な機能拡張が必要になるかもしれません。その際には、エクサさんにご提案をいただくことになるでしょう。
今後も、当社はビジネスを発展させ、オートクレジットの業界でNo.1を目指していきます。エクサさんには一緒に歩んでいく信頼できるパートナーとして、大いに期待しています。

*UCASは、株式会社ユーキャスサービスの登録商標です。

会社名 プレミア ファイナンシャル サービス株式会社 (URL: )
Premium Financial Services Co., Ltd.
本社所在地 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル17階
資本金 15億15百万円
代表取締役社長 柴田 洋一
拠点 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡など15拠点

オートクレジットを中心としたファイナンス事業、ワランティ(自動車保証)事業、各種サービスの企画および提供。既成概念を超えて最高のファイナンスとサービスを届ける金融イノベーターを標榜し、ファイナンス・ワランティ・オートのナレッジを組み合わせて、「車はクレジットで買うのが当たり前」という新たなカーライフの創造を提案しています。

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