ITマネジメント

品質マネジメントシステム(QMS)

目的・概要

エクサでは、1999年に品質マネジメントシステムISO 9001(QMS)の認証を取得し、今日まで認証維持を継続しております。
エクサは、

  • SIプロジェクト品質の向上
  • 品質の良いサービスによるお客様満足度の向上
  • 経営システムとQMSの一体運営
  • ビジネスへの高い貢献

を目指すために、QMSを効果的に運用し、QMSプロセス改善活動を継続的に実施しています。

活動内容

エクサの強みは、15年を超えるISO9001(QMS)認証維持・更新と運用実績です。長年にわたるQMSの継続的改善の経験を活かして、以下の様々なQMS活動を実施してきました。

継続的改善機能を取り入れたSier向けのQMS構築とISO9001認証取得・更新活動

  • 規格要求事項の勉強会
  • 規格要求事項へのSier向け対応方針の決定
  • 規定、業務マニュアル等の文書整備
  • 内部監査員研修、内部監査指導
  • 認証取得に対する指摘事項の改善活動
エクサの品質マネジメントシステム体系図

各種QMSプロセスの運営

  • 品質方針と品質目標の策定
  • 内部監査方針の策定、運営及び現場指導
  • マネジメントレビューの運営と実施
  • 認証サーベランス・更新審査対応
  • ISO9001社内研修の運営・開催(ISO9001と当社のQMS、内部監査員育成) 等

構築・運用中のQMSプロセスやQMS文書の継続的改善活動

  • 改善方針の策定
  • 現状調査・分析
  • 課題の抽出と問題点の特定
  • 改善対象とその影響範囲の特定
  • 各種運用プロセスの整合性チエック、見直しによる継続的改善
QMS年間活動

知的財産管理・発掘活動

目的・概要

エクサでは技術的優位性を保つため、ソリューション提案に関する特許を積極的に取得し、企業価値を高める活動をしています。
例えば、エクサが取得した特許を含むソリューションには、次のものがあります。

  • クレジットソリューション BLUEBIRD、UCAS
  • ものづくりソリューション SPBOM、製造BOMコンフィグレータCotta、海洋ソリューション
  • スマートプレース ソーシャルメディア分析ソリューション
  • EXA ITリノベーションサービス レガシーマイグレーションソリューション、データ圧縮ソリューション(DCP)

活動内容

知財管理

通常の特許出願では、出願から審査請求まで3年、審査請求から特許庁の審査開始まで1年半、拒絶対応などが有り、登録査定まで1年、特許登録された後、20年間の特許維持と、出願から維持まで長期にわたる管理が必要です。
エクサでは、特許、商標の管理を業務フロー化し、記録を残して、担当者引継を容易にすると共に、特許事務所との綿密な連携により、確実な管理を行っています。

知財管理

知財ワークショップ研修

特許は企業の財産であるにもかかわらず、開発中から特許化を意識しなければ、開発者個人、あるいは組織、プロジェクトの知という形で埋もれてしまいがちです。
エクサでは、身の回りに埋もれている創意、工夫を、ツールを使って掘り起こし、特許として知的財産化しています。開発中から特許を意識するよう、研修により啓蒙しています。

知財ワークショップ研修

プロジェクトセキュリティ管理

目的・概要

システム開発、運用・保守プロジェクトにおけるセキュリティ管理を実施します。このことにより、プロジェクトにおける情報セキュリティ事故、情報漏えいを防止するとともに、お客様への説明責任を確保し、お客様から安心してプロジェクトをおかませいただけるようにします。

活動内容

お客様との契約等の要件・お預かりする情報などを明確にして、プジェクトでのセキュリティ水準を確保するための管理策を計画的に実施する拠所として、セキュリティ計画書を作成し、運用しております。

プロジェクトのセキュリティ管理プロセス

提案時

見積・提案段階において、お客様のセキュリティ要件が、提案内容に漏れなく含まれていることを確認し、お客様との役割分担を明確にし、エクサがプロジェクト中に行うセキュリティ活動の枠組みについてお客様にご理解を得るように努めます。

プロジェクト開始時

プロジェクトの諸条件により、リスク区分(High, Mid, Low)を判定し、その結果とプロジェクトの規模に応じてセキュリティ計画書を作成し、計画的に管理策を実施する拠り所とします。



セキュリティ区分チェックリスト



セキュリティ計画書

プロジェクト実施中

セキュリティ計画書様式にて定める「セキュリティ作業スケジュール」に従い、日常のセキュリティ活動を実施し、月次でプロジェクトマネージャがプロジェクトオーナーに対して活動実績を報告します。
また、年に一度セキュリティ計画書を審査します。プロジェクトはセキュリティ計画書一式と、セキュリティ活動を実施したことを示すエビデンスを提出し、社内のセキュリティ部門がその内容を審査します。指摘事項がある場合は是正します。

セキュリティ作業スケジュール

プロジェクト完了時

セキュリティ計画書を参照し、貸与資料の返却、プロジェクト情報の削除、アカウントの抹消等、必要な作業を漏れなく実施します。

人財育成と技術管理システム(EXES)

目的・概要

エクサでは、「エクサは、先進的なITとビジネスソリューションにより、お客様の経営課題に取り組み、お客様の事業展開への寄与を通じて、社会の情報化推進に貢献します。」という企業理念のもと、価値創造の担い手である社員育成に重点を置いた施策を展開しています。特に、お客様へ製品やサービスを届ける技術者については、次の三つを目標に育成しています。

  • お客様の経営課題解決へ、あらゆるITの最適な組合せで挑む技術者群
  • 上流領域からビジネスをリードする技術者要件分析、プロジェクト管理、アーキテクチャ設計等
  • エクサの独自価値を提供する尖った技術者の発見と成長促進

活動内容

一般的に人財育成は「70:20:10」の法則に基づくという理念の元、フィールドワーク・経験、上司や先輩からの働きかけ、実践・薫陶(暗黙知)、それを骨肉化し、さらなるスキル向上の土台をつくる研修(形式知)の二つをバランスよく提供することを重視しております。
その成長状況はプロフェッショナル・スペシャリスト制度の基準で測られ、年次サイクルの目標管理制度により個々の成長状況を確認します。また、研修サービスやスキル熟成度を管理する技術管理システム(EXES)などのツールを提供し、社員やラインに育成の支援を行っています。

プロフェッショナル・スペシャリスト制度、目標管理制度

この制度は社員の自己実現に向けた自律的なキャリア形成を支援するためのものです。制度内に各職位と各レベルの基準を設け、それに向けて意識的にかつ方向性をもって育成します。また、目標に向かい社員一人一人が成長した結果、社員一人一人のコンピテンシーとスキルが高まるのと同時に、ITおよび業務に通じたプロフェッショナル集団になることを目指しています。

さらに、目標管理制度では業務の実績評価だけでなく、キャリア目標と基準とのGAP、およびそのGAPを埋めるための至近1年のアクションプランの三つを設定し、1年という期間で成長状況を確認します。

技術研修サービス

エクサでは、新入社員から入社10年目まで、年次研修という形で研修を提供しています。入社時は業務をこなすために必要なスキル研修が中心ですが、年次が進むにつれ、社員に必要なコンピテンシーを高める研修の比率が高くなります。また、年次研修以外にも各職位向けの研修を用意しており、業務の必要性に応じ研修が受講できます。さらに、コンプライアンス、セキュリティ意識など社会人、業界として必要な知識については、毎年内容を更新した研修を全社員に向けて提供しています。

技術管理システム(EXES)によるスキル管理

エクサでは、業務経歴管理システムと研修実績管理システム、および目標管理システムと技術管理システムが連携されており、異動等で上司部下の関係が途切れたとしても、個々の成長履歴を確認することができます。その結果、異動や組織の変更や出産、子育て等の休職などのイベントが発生したとしても、一貫して社員育成を継続できる環境が用意されています。

また、育成状況はレーダチャートとして確認でき、個々の強みや弱みがわかるだけでなく、組織の強みや弱みも可視化されます。これらのツールを使うことで、個人と組織のスキル強化目標への展開を図ります。

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