

サービス概要
EXA AI SmartQAは、IBM Watsonを活用したチャットボットによるQ&Aサービスです。
学習データ(*)を登録/追加/更新してIBM Watsonを育成しておくことで、ユーザーからの質問に対して自動で回答を行います。またIBM Watsonからの回答で解決されなかった質問は、オペレーターから回答を行うことが可能です。
* 対応チャットツールについてはお問い合わせください。
* 学習データとは、Q&Aリストファイル・同義語リストファイル・辞書ファイル の3種類のファイルで構成されています。

EXA AI SmartQAを2か月間お試しいただけるトライアルパック(70万円)もご用意しております。詳しくはお問い合わせください。
サービス仕様
ユーザー数 | 1,000名まで(超える場合は別途ご相談) |
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学習データ登録可能数 | Q&Aリストファイル(Q&Aデータ上限20,000件)と同義語ファイルを1セットとし、2セットの学習データを切り替えて利用可能(Q&Aデータが20,000件を超える場合は別途ご相談) |
初期導入サポート | 管理者メニューの教育(初期データ登録1回を含む)とメールでのサポート(5件) |
運用サポート |
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その他 |
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学習サイクルをサポート
AIの肝となる「学習データ」をレベルアップ
EXA AI SmartQAは、学習データのレベルアップのための継続的な学習サイクルをサポートする管理者向け機能を備えています。

学習データ登録
学習データの登録を行い、Watsonを育成します。
学習データは2セット登録可能で、使用する学習データの切替が可能です。学習中はもう一方の学習データを使用することで、サービスを運用しながら育成できます。また、切替前後で回答傾向を分析比較できますので、うまく育成できている学習データだけを常に保持する運用もできます。
回答フォロー
Watsonが未知の質問を受けた場合に、オペレーターへ質問を転送し回答することができます。また、Watsonが自動回答した際も、ユーザーがオペレーターの回答を希望できます。
これらの質問をオペレーターが一覧で確認し、WEB上から回答をユーザーのチャット画面に送ることができます。
分析
Q&Aサービスへの問い合わせ数の傾向、Watsonが有効に回答できているかどうか評価するためのグラフを表示します。
過去の全質問・回答の一覧表示およびダウンロードが可能です。VoCデータとしての活用や、Watsonが未知な質問や誤回答している質問を抽出できます。質問の傾向や不足データの分析、改善策の検討にお役立てください。
学習データ更新
ダウンロードした過去の全質問・回答の一覧データを元に、Watsonが回答できなかった質問や満足度の低かった質問を学習データに追加することで、Watsonを継続的に成長させることができます。また、Watsonが知らない、表現の揺らぎや専門用語についても同義語、用語の辞書を作成することで質問の理解を促します。
導入事例 桧家ホールディングス様
機械が相手だからいつでも、何度でも、気兼ねなく聞ける
注文住宅を中心に、不動産事業や賃貸住宅事業も幅広く手掛ける株式会社桧家ホールディングス様は、働き方改革の一環として、営業マンのナレッジ継承にAIチャットボットを活用し、業務効率化と営業力強化を同時に推進しています。
従来は忙しい先輩社員の時間をとって質問することに心理的なハードルがありましたが、チャットボットであればいつでも、何度でも、気兼ねなく質問できるほか、何度も同じ質問をすることにも抵抗がなくなったと高い評価を得ています。
ご契約から運用開始までの流れ

- 学習データ登録後、数分~数時間で利用可能になります。
- 学習データはEXCEL形式のファイルです。テンプレートは管理者メニューからダウンロードいただけます。
- 学習データを事前にご用意いただくことで、より早く運用を開始いただけます。ご要望いただければ、テンプレートはご利用開始前にご提供可能です。
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