エクサ、計画業務の連携・可視化・分析を短期間で実現可能なクラウドプラットフォームを提供するAnaplan Japanと協業を開始

プレスリリース

2017年3月23日

~従来のスプレッドシートから短期間で置き換え~

株式会社エクサ(本社:神奈川県川崎市幸区、代表取締役 社長執行役員:塚本 明人、以下 エクサ)は、Anaplan Japan株式会社(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:中田 淳、以下 Anaplan)が提供する計画立案及び実績管理プラットフォーム「Anaplan」の拡販において協業することを発表いたします。

「Anaplan」とは

Anaplanは小規模では数人から、大規模になると数万人が関与する計画・実績管理システムを、スプレッドシートのようなユーザーインターフェースを通じ簡単に構築できるクラウドプラットフォームです。業務システム構築時に要件から漏れがちで、結果スプレッドシートで対応することが多い計画業務をクラウド上で自動化・標準化し、分析能力を高めることで計画・実績管理業務の精度向上・短サイクル化を実現します。
Anaplanは、各部門の処理に特化したAppsを独自に開発・リリースしており、既存の計画業務を大きく変えることなく、短期間かつ極めて能率的に各計画の高度化を実現致します。また、独自のカスタムAppsを作成することもでき、企業個別のニーズに対応できる柔軟性も持ち合わせております。
2011年の営業開始以来、スプレッドシートに依存した計画業務における共通課題である、不正確で、長時間を要し、人手を要するプロセスの改善や、分析・シミュレーションによる意思決定の高度化により、世界中で660社・100,000名以上のお客様のサプライチェーン、経理財務、営業、人事、マーケティング、ITなど各業務における計画・実績管理プロセスを支援しています。

エクサが「Anaplan」のご提供を開始した背景

近年、多くのお客様のSCMの計画は情報の粒度やレベルが複雑化しており、既存のSCM計画システムや基幹システムが標準機能だけでは、計画業務全体をまかないきれない状況になっています。システム化から漏れた計画業務はスプレッドシートによって属人管理されることとなり、集計に時間を要したり、全体進捗が追えなかったりといった課題を生み出し、スピーディーさを欠いたオペレーションの元となっております。
エクサは、システム化から漏れた業務も含め、SCM計画全体の精度とスピードを向上するためには、Anaplanの活用が非常に有効であると考えます。

「Anaplan」の効果

  • リアルタイムに情報連携
    SaaS型クラウドサービスで各拠点から直接入力し、独自開発のインメモリデータベースによりリアルタイムに反映 スプレッドシートのような配布/収集の手間が無くなり、手作業によるミスを撲滅
  • 計画精度の向上
    計画の自動集計やシミュレーション機能、意思入れの実現により、需要動向を即時に把握

株式会社エクサの概要

設立:1987年10月
資本金:1,250百万円
株式会社エクサは、日本アイ・ビー・エム株式会社とJFEスチール株式会社を親会社に持つIT企業です。情報システムのコンサルティングから、企画・設計・開発・構築・運用・保守、アウトソーシング及びクラウドまでの各種サービスを統合的に提供しています。
ホームページ: https://www.exa-corp.co.jp/index.html
エクサプレス: https://www.exa-corp.co.jp/news/

Anaplan Inc(日本法人:Anaplan Japan株式会社)の概要

設立:2007年(日本法人設立:2016年4月)
Anaplanはスマートビジネスを実現するための計画立案・業績管理クラウドプラットフォームを提供しています。
サンフランシスコに本社を置く未上場企業で世界各国に16のオフィスを展開しています。
ホームページ: https://www.anaplan.com/jp/

本件に関するお問合せ先

株式会社エクサ マーケティング部
〒212-8555 神奈川県川崎市幸区堀川町580番 ソリッドスクエア東館15F
TEL:0120-934-863
E-mail:sol-promo@exa-corp.co.jp

本記事の記載内容は掲載当時のものとなっております。

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