OpenText™ Media Managementとは?

2019.10.07  株式会社エクサ

リードエンジニアブログ 『OpenText™ Media Managementのススメ』
第1話 OpenText™ Media Managementとは?

本記事では、商品情報管理(Product Information Management:PIM)と同じくマーケティングや営業活動のための情報管理の仕組みであるデジタルアセット管理(Digital Asset Management:DAM)ソリューションの弊社一押し製品「OpenText Media Management」(以下、Media Management)について紹介します。

デジタル化の高波に飲まれそう。。。

皆様も肌で感じていると思いますが、ここ数年で企業・顧客間のコミュニケーション方法がいろいろと変わってきています。弊社のお客様においても、何かの製品を選定する時には、紙カタログを見て営業と会話して、だけではなく、Webで情報収集したり、YouTubeに上がっている動画で仕様を確認したりと、人間系、紙系のアナログにデジタルを織り交ぜてコミュニケーションを取っています。

企業側からするとそれはそれで大変です。今までは、紙カタログを作り営業要員を揃えれば良かったものが、今では、様々なデジタルチャネルに製品を掲載するため、公開用の画像や動画などのアセットを作り、掲載し続ける必要があります。予め業務が整理されているケースは少なく、結果、アセットは量産されるものの、作った本人以外は誰も知らない、探し出せない状態となって、同じようなアセットを繰り返し作るという悪循環に陥っています。

しかもやっかいなのは、こういった運用を続けていると、企業としてのブランドを下げるリスクも生じてしまうところです。例えば、以前CM契約していた女優が映った動画がYouTubeに上がりっぱなしになっていて使用権侵害で訴えられる、デジタルチャネル毎で掲載している製品画像が異なりブランドの一貫性がなくなる、などのリスクです。これらを人手で対応していくには限界があります。

DAMって何ぞや??

そこで登場、DAMです。

その名の通り、Digital=デジタルの、Asset=画像、動画等のアセットを、Management=管理すること、に特化しています。更に先に触れたデジタルアセット管理の様々な問題解決を手助けする機能が揃っています。

  • 以前作った製品画像がすぐ探し出せ、公開も簡単にできる

  • 動画の使用権を侵害しないように、使用期限が来たら通知する

  • 人手を介さずに、1つの製品画像を多チャネルに公開できる。結果、同じ製品画像が公開されブランドの一貫性を担保する

etc・・・

単にデジタルアセットを一元管理するだけではなく、業務効率化やブランドの維持・向上も支援してくれるソリューション、それがDAMです。

DAMの中でもMedia Managementは、アセット管理業務に必要な気が利く機能が揃っている製品です。グローバルで3桁を超える多くの実績がある分、いろいろな案件で揉まれ、今の形(=現実的にアセット管理業務を回す仕組み)になりました。

mediamanagement-capture.png

OpenText Media Management 採用メリット1

アセット管理がすぐに始められます

DAMに必要な業務は ①アセット収集・登録 ②ワークフロー ③アセット検索 ④外部チャネルへの配信 の4点となりますが、Media Managementはそれらが全て揃っているので、インストールすればほどなくアセット管理業務が始められます。

代表的な例としては、

①アセット収集・登録

複数のアセットを同時に登録できるバルクインポート機能

アセットに対するメタデータ(属性データ)の付与、アクセスコントロール

②ワークフロー

アセットの校正や、公開までの承認ワークフローの設定

③アセット検索

キーワードや、フィルタ(あらかじめMedia Managementが用意した検索条件をユーザーが選択することで、検索対象を絞り込める仕組み)での検索

④外部チャネルへの配信

CMS等の顧客チャネルシステムとのコネクタにより、Amazon等の外部ECサイト、代理店向けサイト、自社Webサイト などへ配信

などがあります。スクラッチ開発の場合、要件定義で現状の業務を確認し、新業務を定義した上で設計→実装の流れとなりますが、Media Managementを使えば、アセット管理業務とその業務に合わせた機能が装備されていますので、すぐ業務が開始できます。

但し、各企業様特有の業務は必ず出てくるので、全てMedia Managementで完結できると言っているわけではありません。Media Managementで業務をトライアルで回し、足りない業務・機能を追加していく流れが理想です。

OpenText Media Management 採用メリット2

アセット管理業務で出くわすいろいろな課題にも応えます

DAMで避けられないのが、アセット管理業務を回しつつブランドを維持させなければいけない点です。Media Managementでは、各アセットの使用期間を管理する仕組みがあるので、使用期限が過ぎたアセットを非公開にするワークフローが組めます。CM契約していた女優の例を出しましたが、例えば契約終了後は、女優が掲載されているアセットを無条件で非公開にする、といった対応が可能となります。

アセット管理ですので、動画等の大容量ファイルのアップロード・ダウンロードも大きな課題となります。Media Managementは「OpenText™ Media Management Accelerated File Transfer テクノロジー」という仕組みがあるので、「いつまでたってもアセット登録が完了しないんだけど。。。」「アセットは探し出せても、ダウンロードにものすごい時間がかかる。これじゃ使えないよ。。。」といったイライラも解決できます。

その他いろいろと気の利く機能が揃っている、それがMedia Managementの良いところです。

mediamanagement-future.png

次回、OpenText™ Media Managementの機能について深堀りします。

機能についてすぐ知りたい!という方はこちら↓をクリック

[Blog][Footer]デジタルアセットマネジメント(DAM)システムの導入効果

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