メインフレームオープン化による
運用コスト削減と利便性向上へ

三菱重工業株式会社 下関造船所様【導入事例】

レガシーマイグレーション オープン化

下関菱重エンジニアリング様、広島ダイヤシステム様と協業広島ダイヤシステム様と協業


プロジェクトの背景と狙い
  • メインフレームで稼働する生産管理、資材調達、経理、人事の周辺システムの運用コスト削減と利用時間の延長による利便性の向上が狙い。
  • プラットフォームは他のオープンシステムで採用しているWindowsに統一する。また、仮想環境上で構築することでスケーラビリティと可用性を確保する。
効果
  • 運用コストを1/2以下に削減できた。
  • 可用性を向上できた。
  • ユーザーの利便性向上できた。
お客様の声
  • ホストシステムをオープン系へストレートコンバージョン方式でマイグレーショ ンしたことにより、メインフレームのノウハウを最大限活用しながら、プラットフォームの統一およ びシステム運用コストの大幅な低減が出来ました。当初の計画通り2年弱でサービスイン出来たのも、プロジェクトチームのチーム ワークの賜物であると感じています。
移行イメージ 移行イメージ
プロジェクトの特徴
  1. エクサ資産棚卸サービスを利用して移行規模・リスクを事前に明確化し計画に反映。
  2. 業務システムのエキスパートである下関菱重エンジニアリング様と他事業所でのコンバージョン知見のある広島ダイヤシステム様とのコラボレーション。


プロジェクトの特徴

システムの特徴

E@MSの強化とWindowsサーバーへの適用事例

  • IMS DBの複雑な論理DBアクセスパターンへの対応。
  • AIXで実績のあるE@MSをWindowsサーバーへ適用し、OSを選ばないアプリケーションのポータビリティを実現。

40年に渡って築き上げた造船を支える基幹システムを移行

  • 各種年代のCOBOLプログラムを移行。
  • アセンブラで作成された共通機能を解析し、C言語で同等の機能を実現。

バーコードラベルやオンライン作業指示帳票を移行

  • 効率化された工場の作業に影響を与えることなく、従来通りの出力形式を踏襲。

本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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