Oracle E-Business Suite アップグレード事例

株式会社ヤナセ様【導入事例】

「他パッケージへの乗換え」よりも"安・早・楽"がアップグレードの決め手

株式会社ヤナセ様

ヤナセ様は、"いいものだけを世界から"のスローガンのもと、1915年の創業以来、個性豊かな欧米をはじめとするプレミアム輸入車を販売する自動車ディーラーです。
ヤナセ様では、2005年からOracle E-Business Suite(以降、「EBS」と表記)(※1)をご使用頂いており、「サーバーのリース契約終了」、「EBSのサポート契約終了」を機に、EBS R12へのアップグレードを実施されました。

アップグレードを選んだ理由

ヤナセ様では、 「サーバーのリース契約終了」、「EBSのサポート契約終了」、更に「業務改善」を考え、他パッケージへの乗換えも含めて検討が行われました。
その結果、下記の理由により、他パッケージへの乗換えよりもEBSをR12にアップグレードすることの方がメリットが大きいと判断されました。

アップグレードの概要

今回のアップグレードでは、新規に新バージョンをインストールするのではなく、現行バージョンの環境に対してアップグレードを実施する「テクニカルアップグレード」手法を採用しました。アップグレードの対象バージョンとプロジェクト期間は以下の通りです。

対象バージョンプロジェクト期間
  • EBS[11.5.10.2] ⇒ [12.1.3]
  • DB[9.2.0.8] ⇒ [11.1.0.7]
  • BI Publisher[10.1.3.4] ※追加導入

影響調査:2ヶ月
実施・検証:5ヶ月
本番切替:6日間(※2)

(※2)GWの長期休暇を使用することで通常業務への影響を最小限に止めて実施


エクサは、EBSの豊富なアップグレード知識と最新パッケージ知識をもってヤナセ様のEBSアップグレードをご支援させて頂きました。

本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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