柔軟なプロジェクト推進力と高い技術力で
オリジナルAndroidホームアプリ「LifeUX」を開発

NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社様【導入事例】

導入背景・目的

図1:MEDIAS X N-06E

NECカシオモバイルコミュニケーションズ様では、「ずっとつきあえるスマートフォン」というブランドイメージを掲げるスマートフォン「MEDIAS」のブランドをより高めることを目的とし、NTTドコモ様向け端末「MEDIAS X N-06E」への、MEDIASオリジナルのMEDIAS Homeアプリ「Life UX Home」(※1)および、MEDIAS ロックスクリーン「Life UX Lock」(※2)の搭載を推進されていました。
開発を進めるにあたっては、より良いものを開発するために、一緒になって伴走し、提案、企画してくれるような、企画力と技術力を兼ね備え、かつ品質も疎かにしない開発パートナーを必要とされていました。

エクサを選定した理由

そのような状況の中、次のような理由でエクサをパートナーとして選定いただきました。

アジャイル開発実績とAndroid関連の深い技術力

プロジェクトは、本格的な開発の前にアジャイル型でプロトタイピングを進める方針でした。また開発にあたっては、Android標準のホームアプリに手を加えるため、Android関連の高い技術力が求められていました。そのため、開発パートナーの選定は、「アジャイル開発の豊富な実績」と「短期間でプロトタイプを作成できるAndroid関連の高い技術力」がポイントでした。
エクサは、プロジェクトの大小や、商用非商用に関わらず、アジャイル開発やAndroidアプリ開発の実績が豊富です。
開発パートナーの選定の決め手は、アジャイル開発やAndroidアプリ開発のエクサの成功実績でした。その結果、プロジェクトを推進する上で、最適なベンダーだと、ご判断いただきました。

ベンチャー企業のような柔軟性と大規模システム開発の信頼性を兼ね備えた開発チーム

プロジェクトで開発するのはAndroidホームアプリということもあり、そのUIの使い勝手の向上はプロジェクトの命題の一つでした。そのため、プロジェクトは、まずはアジャイル型でUIのプロトタイプを繰り返してUIを精査した後、ウォーターフォール型での本格的な開発に臨む、2段階の開発計画となりました。
エクサは、これまで研究開発型案件で培ったノウハウで、企画、提案をしながら、お客様と一緒にものを作り上げる進め方で、プロトタイプフェーズを推進しました。その結果、お客様からこの進め方をご評価いただき、その後の本開発フェーズもエクサにご依頼いただきました。
本番開発フェーズは、品質を重視するため、プロトタイプフェーズからは一転し、ウォーターフォール型で進めました。エクサは、柔軟性や提案力が求められるアジャイル型のプロジェクトだけではなく、比較的大規模でかつ品質が求められる案件でのウォーターフォール型開発の実績も豊富です。本番開発では、これまでの経験をもとに、綿密に設計、開発、試験の計画を立て、ほぼ計画どおりにプロジェクトを進めることができました。

「MEDIAS」は、NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
「Life UX」、「Life UX Home」、「Life UX Lock」は、NECカシオモバイルコミュニ ケーションズ株式会社の商標または登録商標です。

本事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。

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